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  • 執筆者の写真おほしさま保育園

園内研修を行いました。




先日、おうちの方にご協力していただき、職員だけ園に集まって園内研修を行いました。

久しぶりにしっかりと勉強です。

研修の内容は、乳幼児の心理に視点を向けながら、発達を確認していく内容でした。

やはり、どんなかかわり方をするにも、基本の発達をきちんと学んで行くことは大切で、立ち止まって考えていく、そんな機会を大切に持ちたいというねらいで開催しました。



研修の大まかな内容

・我が国の子育て環境と、その周りの大人が関わろうとする「こころ」

・「こころ」を見つめるために(こころは不自由であること、個別性と協同性)

・胎児期からみる発達と「こころ」の育ち

・アタッチメントとこころの発達

・個人差

などです。

「知っているつもり」でも、振り返ったり、新しい知識をいれて膨らましたり、柔軟な保育士ではなければならないと感じています。

「わかっているつもり」「あたりまえ」がありすぎると、なにか「ちがう」と感じたときに、見つけられなくなってしまう、気づかなくなってしまう、違うことを受入れるのに相当なチカラが必要。

どんな仕事も、どんな子どもの関わりでも、大切なんだなと感じた研修会でした。


これからも、学びを深めて参りたいと思います。ご協力戴いたご家庭の皆さま、ありがとうございました。

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この記事は、盛岡市家庭教育情報通信「はぐ便り 2023年8月号」を参考資料としております。 家庭教育情報通信(はぐ便り)|盛岡市公式ホームページ (city.morioka.iwate.jp) 絵本の読み聞かせは、子どもの時代にはとても大切な要素です。 しかも、世界中の共通ツール。外国のお話も、日本語に訳されて広まっていますしロングセラーもあります。 大人の自分たちが幼少期だった頃、その時に読まれ

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