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  • 執筆者の写真おほしさま保育園

えほんのすすめ

この記事は、盛岡市家庭教育情報通信「はぐ便り 2023年8月号」を参考資料としております。


絵本の読み聞かせは、子どもの時代にはとても大切な要素です。

しかも、世界中の共通ツール。外国のお話も、日本語に訳されて広まっていますしロングセラーもあります。

大人の自分たちが幼少期だった頃、その時に読まれていた絵本もまだまだ現役なんですよ。


絵本はイラスト、ストーリー、どれもすてきなものばかりです。

子どもの「想像力を育てる」「脳の発達につながる」きっかけ、お手伝いをしてくれます。


よく、保護者の方からこんなことを聞かれます。

「どんな絵本が良いの?」「何回も同じものを読んでって言われて…」「上手に読み聞かせができない」など…。


そこで、今回、盛岡市家庭教育情報通信「はぐ便り」の内容をもとに、絵本についてお話ししたいと思います。


●絵本のたいせつなことは「楽しむこと」

とにかく頑張って読まなければ!と最初は張り切ります。そしてとりあえず巷で評判の絵本を買いに行き、いざ読み始める。。。

でも、毎回は大変ですし、なんだか途中で飽きているのか?と感じたりすることもあります。

まずは、絵本は「楽しいもの」であるということ。子どもとゆったり過ごすとき、少しの空き時間、そんなときに肩の力を入れずに楽しむ手段として、実践してみることが大切です。そして、子どもは面白いところ、気になったところ、ハマったストーリーがあると、何度でも読みたくなります。ちょっと骨が折れますが、子どもたちは何度も繰り返す事で、いろんな刺激を吸収して育っていきます。ですから、むやみに絵本を増やす必要もありません。


●絵本をえらぶときの道しるべ

 絵本の後ろ側を見ますと、「○○向け」と表記されているものがあります。それを目安にすると良いでしょう。また、年齢が低いものは「0・1・2才向け」などのシリーズとして出ているものがあります。

0~2才のお子さんは、ストーリーが単純なものが多く、まずは目で見て、指さしをして楽しめるものが多く見られています。また、ページまでハードタイプなものが多いのが特徴です。自分でめくる楽しさ、絵本という素材にであう体験、それを満たすことができます。遊ぶ感覚で絵本を扱うのは、赤ちゃんにとって絵本の入り口とも言えると思います。

 また、選ぶものを迷ったら、まずは一つ気になるものを手に入れて、子どもと一緒に何度もじっくり読んで見るのも良いですね。またはこういうときこそ是非図書館へ!乳幼児、児童書コーナーでは、専門の方が解説してくださったり、試しに読む事もできます。その場でちょっとゆっくり読む空間を構築している環境もありますので、利用してみるのも良いと思います。

 絵本は「読ませる」ではなく「一緒に見る」と言うことがあって初めて絵本の読み聞かせは成り立ちます。自然と「こころ」もかよって欲求が満たされていきます。


●父ちゃん!いまこそ!絵本の読み聞かせに買って出ませんか!?

 絵本の読み聞かせといえば、「おかあさんと子ども」「女性の保育者と子どもたち」というイメージがあると思います。なかなか男性が読み聞かせるという環境はあまりないので、逆に新鮮に子どもたちは感じると思います。読むのが苦手…と言う方、なにもコツはありません★

 男性ならではの特徴を活かして、力強さが全面に出た物語、絵本を読みながら身体を動かすようなもの、悪役のようなキャラクターが出てくるお話には、男性が読むとぴったりです。役になりきらなくても大丈夫。ゆっくり、はっきり、じっくり読んであげるだけで、子どもたちは自然の絵本の世界にのめり込んでいきますよ。


●絵本ぐらし5つのオキテ

①「義務感」「緊張」一切不要。遊び心でとにかく楽しみましょう!

②「この絵本、前も読んだから別のにしよう」はタブー!

③お子さんの発育にあった本の中から、まずは読み手目線で気に入ったものを選び、読んで見ましょう。

④絵本選びや読み方に「コツ」はありません!上手くいかなくてもめげずにコツコツ。

⑤1週間に1回、30分の読み聞かせよりも1日1回、5分の読み聞かせ!(わざわざ「今は絵本の時間!」と構える必要もありません)



まだまだ暑い日が続いています。

涼しい室内で、ゆったりするお供に。

早寝習慣を身につけるための「寝る前のルーティーンとして」。

親と子どもの「こころ」の充電に。

どうぞ有意義な時間を過ごせますように。


※私、園長自身の感覚として、絵本をきちんと読むと、基本的な日本語を使ったりオノマトペを使ったりしているので、自然と滑舌が良くなる気がします。



今回の記事は、盛岡市教育委員会 生涯学習課の了承を得て記事の内容を踏まえて作成いたしました。ご承諾いただきましてありがとうございました。

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